FC2ブログ
Category | 人権

地図が読めないワケ

「話を聞かない男 地図が読めない女」という本が話題を呼んだ時、
違和感を感じたのは私だけではなかったようです。

今朝の毎日新聞で青野由利さんが書いたコラムに納得しました。
web上は有料記事です。

先月、英ユニバーシティー・カレッジ・ロンドンなどのチームがカレント・バイオロジー誌に発表した論文。
地図を読んで目的地に向かうという、ナビゲーション力が必要なスマホゲームを利用しての調査です。

2016年から15ヶ月間、200カ国、250万人が遊んだというゲームから
データとして適切な57カ国、56万人を分析しました。

年を取るほど空間認知能力が落ちる傾向とともに、
男性のほうが女性に勝るという傾向は、どの国にも共通して見られたとのこと。
この先が興味深いところ。

教育や政治など社会的な男女格差が大きい国ほど、空間認知能力の男女格差が大きいのです。
一人当たりGDPの高い国や北欧諸国の空間認知能力が高い傾向もあるとのこと。

地図が読めるか読めないかは性差によるものではなく、
生まれた後の社会的(記事では文化的と表現)要因が関係しているわけです。

ほうらね、地図の読めない男も、それなりにいるンです。(笑)


スフィア基準

紛争なども含めたあらゆる災害の被災者を支援する時、
現場で守られるべき基準として、国際的に共有化されているものです。

生命保護のために必要不可欠な四つの要素として、
(1)給水、衛生、衛生促進
(2)食糧の確保と栄養
(3)シェルター、居留地、ノン・フードアイテム(非食糧物資)
(4)保健活動
といった分野における最低基準があげられています。

避難所の女性のトイレは男性トイレの3倍必要であるとか、
一人当りの最小面積は3.5㎡とか、具体的な数値が示されています。

天災を避けることはできません。
どう乗り越えるかを考えるとしたら、スフィア基準の導入を真剣に考えるべきだと思います。

W杯選手と出産立ち合い

サッカーのワールドカップ試合に参加するのは、人生で大きな出来事だと思います。
しかし、子どもの出産に立ち会うために試合を欠場したのは、イングランドのファビアン・デルフ選手。

デンマークのヨナス・クヌドセン選手は、生まれた娘の顔を見るために一時帰国しました。
そのプライベートジェットの費用は、仲間たちからのプレゼントだそうです。

もちろん、個々人のいろいろな判断があっていいのですが、日本人選手には出来そうもないと思うのは、
私だけでしょうか。
カレンダー
08 | 2018/09 | 10
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 - - - - - -
プロフィール

まきけいこ

Author:まきけいこ
2003年
 船橋市議会議員選挙で市民ネットワークの代理人として初当選、2011年まで議員として活動。
 薬剤師の経験は健康福祉委員会や本会議の質疑で活かしてきた。
 建設委員会、市民環境経済委員会でも生活者、女性の視点での発言を続けてきた。

2008年~2010年
 市民ネットワーク千葉県
   共同代表(市議枠)
2010年~2014年
 市民ネットワーク千葉県
   広報室長
2014年~2018年
 市民ネットワーク千葉県
   共同代表(一般枠)
2018年~
 全国フェミニスト議員連盟共同代表

自治体学会・全国フェミニスト議員連盟 所属

検索フォーム
QRコード
QR