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攻めの農政

facebookでチラッと見た記事でしたが、原典は高野孟さんだったようです。
オリジナルではありませんが、MAG2NWESでも配信されていました。

アベ首相は3選に向けた業績アピールの中で、
「攻めの農政で農林水産物輸出が倍近くに」と言っています。
「農政分野に積極的に取り組んできたので、農林水産物輸出が増えた」と言っているわけです。

以下が輸出金額上位6品目(単位:億円)
1. アルコール飲料  545.0
2. ホタテ貝     462.5
3. 穀物等      367.5
4. 真珠       323.3
5. ソース混合調味料 295.9
6. 野菜・果実類   251.0

水産物のホタテ、真珠が35%を占めています。
さらに、アルコール飲料やソース混合調味料の原料は、その多くが輸入に頼っている現状。

こんなデータで「攻めの農政」と言われても。。。
でも、この論法、既視感がありますね(>_<)

地図が読めないワケ

「話を聞かない男 地図が読めない女」という本が話題を呼んだ時、
違和感を感じたのは私だけではなかったようです。

今朝の毎日新聞で青野由利さんが書いたコラムに納得しました。
web上は有料記事です。

先月、英ユニバーシティー・カレッジ・ロンドンなどのチームがカレント・バイオロジー誌に発表した論文。
地図を読んで目的地に向かうという、ナビゲーション力が必要なスマホゲームを利用しての調査です。

2016年から15ヶ月間、200カ国、250万人が遊んだというゲームから
データとして適切な57カ国、56万人を分析しました。

年を取るほど空間認知能力が落ちる傾向とともに、
男性のほうが女性に勝るという傾向は、どの国にも共通して見られたとのこと。
この先が興味深いところ。

教育や政治など社会的な男女格差が大きい国ほど、空間認知能力の男女格差が大きいのです。
一人当たりGDPの高い国や北欧諸国の空間認知能力が高い傾向もあるとのこと。

地図が読めるか読めないかは性差によるものではなく、
生まれた後の社会的(記事では文化的と表現)要因が関係しているわけです。

ほうらね、地図の読めない男も、それなりにいるンです。(笑)


全国知事会と日米地位協定

全国知事会が日米地位協定の抜本改定を求める「提言」を全会一致で採択したそうです。
原文は琉球新報です。
長文ですが、引用します。
翁長知事の訃報が入った今日、1週間も前に知人が送ってくれたメールに気付きました。
多くの人に読んでほしい記事です。

全国知事会が日米地位協定の抜本改定を求める「提言」を全会一致で採択した。提言は翁長雄志知事の要望を受けて全国知事会が約2年前に設置した「全国知事会米軍基地負担に関する研究会」の調査結果の“集大成”と言える。これまで米軍基地を抱える15都道府県でつくる「渉外知事会」が日米地位協定の改定を日米両政府に要請してはきたが、全国知事会には基地のない自治体も多数含まれており、地位協定問題を巡る議論を全国に広げる契機となりそうだ。


 「提言」は日米安保体制については「領土・領海を守る」と共通理解を示した。一方で基地を実際に抱える自治体には、騒音や事件・事故、環境汚染といった日常生活面の負担を与えている側面も指摘した。

 地位協定問題は全国的には「政府間の問題」として処理され、保革を超えて抜本改定を求める沖縄側の訴えはほとんど反映されてこなかった。特に基地を抱えていない自治体は「国防問題は国の専権事項」と距離を置く傾向が強い。その中で全国知事会が住民生活や自治の観点から地位協定の「抜本改定」にまで踏み込んで今回の提言をしたことは異例だ。

 全国知斜体文事会の研究会は提言をまとめるに当たり、地位協定改定の必要性を否定する外務省を含め広く聞き取りをした上で、今回の結論を出した。日米地位協定について沖縄側が指摘してきた「不公平性」「不平等性」に関する認識が一定程度理解を得たと言える。

 知事会議では渉外知事会の黒岩祐治会長(神奈川県知事)も挙手し、全国知事会として基地のない自治体も一緒に地位協定の改定を求めることの意義を強調した。一方、全国知事会として採択した「提言」をどう国政の場に反映させていけるか、今後の具体的な動きが鍵となりそうだ。 (島袋良太)

健康で文化的な最低限度の生活

生活保護問題対策全国会議総会の記念集会がとても充実した内容だったそうです。
小田原市は「なめんなよ」ジャンパー事件の後、生活保護行政をしっかり見直しました。
記念集会のタイトルは「生活保護行政は変えられる!」。
パネリストとして、小田原市の職員や元利用者が登壇しました。
パネルディスカッションのコーディネーターだった雨宮処凛さんの報告を以下でお読みいただけます。
http://maga9.jp/180718-5/

スフィア基準

紛争なども含めたあらゆる災害の被災者を支援する時、
現場で守られるべき基準として、国際的に共有化されているものです。

生命保護のために必要不可欠な四つの要素として、
(1)給水、衛生、衛生促進
(2)食糧の確保と栄養
(3)シェルター、居留地、ノン・フードアイテム(非食糧物資)
(4)保健活動
といった分野における最低基準があげられています。

避難所の女性のトイレは男性トイレの3倍必要であるとか、
一人当りの最小面積は3.5㎡とか、具体的な数値が示されています。

天災を避けることはできません。
どう乗り越えるかを考えるとしたら、スフィア基準の導入を真剣に考えるべきだと思います。
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プロフィール

まきけいこ

Author:まきけいこ
2003年
 船橋市議会議員選挙で市民ネットワークの代理人として初当選、2011年まで議員として活動。
 薬剤師の経験は健康福祉委員会や本会議の質疑で活かしてきた。
 建設委員会、市民環境経済委員会でも生活者、女性の視点での発言を続けてきた。

2008年~2010年
 市民ネットワーク千葉県
   共同代表(市議枠)
2010年~2014年
 市民ネットワーク千葉県
   広報室長
2014年~2018年
 市民ネットワーク千葉県
   共同代表(一般枠)
2018年~
 全国フェミニスト議員連盟共同代表

自治体学会・全国フェミニスト議員連盟 所属

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