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毎日新聞に掲載された美術館の未来を考える座談会。
山梨県立美術館、練馬区立美術館、横浜美術館、森美術館の館長が2週にわたって語りました。
重要なのは学芸員の資質をあげること。
美術館の運営理念を実現できる制度的自由や予算、研究に専念できる人員配置が必要、とあります。
そのためには、文化庁から文化省への格上げを提言。
防衛庁が防衛省になるほうが先行した日本、文化国家とはとても言えませんね。
山梨県立美術館、練馬区立美術館、横浜美術館、森美術館の館長が2週にわたって語りました。
重要なのは学芸員の資質をあげること。
美術館の運営理念を実現できる制度的自由や予算、研究に専念できる人員配置が必要、とあります。
そのためには、文化庁から文化省への格上げを提言。
防衛庁が防衛省になるほうが先行した日本、文化国家とはとても言えませんね。
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新聞紙を使いたいと思い、朝刊を手に取りました。
外側を外したところ、社会面トップの記事を読み直したくなりました。
----- 「メモ」 一転 「行政文書」 総務省 黒塗りで議事録開示
毎日新聞の情報公開請求に対する開示結果についての記事です。
昨日の布施裕仁さんの話(南スーダンの日報を明らかにした件)と共通のテーマです。
もう一枚を外したら眼に入ったのは、非正規社員に関した記事。
----- 即位で10連休 非正規悲鳴 月7万円減収/人手不足で「働き詰め」
ひと月のうち10日休むということは、月収が2/3になることを意味します。
さらにもう一枚を外したら、今度は社説のタイトル。
----- 消費増税と景気対策 目的がさらに薄れていく
この話も最近聞いた話題、山口二郎さんだったかしら。。。
4枚目の新聞、ようやく使えました。
外側を外したところ、社会面トップの記事を読み直したくなりました。
----- 「メモ」 一転 「行政文書」 総務省 黒塗りで議事録開示
毎日新聞の情報公開請求に対する開示結果についての記事です。
昨日の布施裕仁さんの話(南スーダンの日報を明らかにした件)と共通のテーマです。
もう一枚を外したら眼に入ったのは、非正規社員に関した記事。
----- 即位で10連休 非正規悲鳴 月7万円減収/人手不足で「働き詰め」
ひと月のうち10日休むということは、月収が2/3になることを意味します。
さらにもう一枚を外したら、今度は社説のタイトル。
----- 消費増税と景気対策 目的がさらに薄れていく
この話も最近聞いた話題、山口二郎さんだったかしら。。。
4枚目の新聞、ようやく使えました。
甘利明議員が自民党の選対委員長に就任しました。
大臣室で建設会社から現金を受け取ったと報道され、辞任したのは2016年でした。
当該事件は不起訴にはなりました。
しかし辞任記者会見で述べられた独自調査するとの説明は、なし崩し状態。
事件の詳細はうやむやになったまま、まったく明らかにはなっていません。
実はこの事件、千葉県が舞台だったこと、ご存知の方は少ないかもしれません。
URもからみ、いわゆる土建の事件ですから、「あ~、千葉県ね~」と当時は言われたものです。
説明責任が果たされない事件はあれ以後続々と起こっています。
以前の常識だったら、何人の大臣・首相が辞任してもおかしくない事件でも、
よくわからない説明で誤魔化し、居座るケースが続いています。
「納得できるまで説明を求める」
こんな当たり前のことすら、今の日本では実現しない。
「疑惑ははれたのか?」を言い続けなくてはいけないようです。
大臣室で建設会社から現金を受け取ったと報道され、辞任したのは2016年でした。
当該事件は不起訴にはなりました。
しかし辞任記者会見で述べられた独自調査するとの説明は、なし崩し状態。
事件の詳細はうやむやになったまま、まったく明らかにはなっていません。
実はこの事件、千葉県が舞台だったこと、ご存知の方は少ないかもしれません。
URもからみ、いわゆる土建の事件ですから、「あ~、千葉県ね~」と当時は言われたものです。
説明責任が果たされない事件はあれ以後続々と起こっています。
以前の常識だったら、何人の大臣・首相が辞任してもおかしくない事件でも、
よくわからない説明で誤魔化し、居座るケースが続いています。
「納得できるまで説明を求める」
こんな当たり前のことすら、今の日本では実現しない。
「疑惑ははれたのか?」を言い続けなくてはいけないようです。
自由には「~~への自由」と「~~からの自由」があるそうです。
障がいを持っていても子どもを産む自由はあります。
優生保護法との闘いはこれでした。
同時に産まない自由もあるのです。
結婚したからといって、子どもを産まなくてはいけないなんて話はありません。
自らも障がいを持つ小児科医・熊谷晋一郎さんのインタビューから
ほんの一部をご紹介しました。
障がいを持っていても子どもを産む自由はあります。
優生保護法との闘いはこれでした。
同時に産まない自由もあるのです。
結婚したからといって、子どもを産まなくてはいけないなんて話はありません。
自らも障がいを持つ小児科医・熊谷晋一郎さんのインタビューから
ほんの一部をご紹介しました。
YAHOOニュース経由でプレジデントオンラインの記事を読みました。
「新潮45」10月号を含め、「新潮45事件」と表現しています。
「良心に背く出版は、殺されてもせぬ事(佐藤義亮)」という新潮社創立者の言葉も紹介され、
社内からの批判も出ている経過を見れば、確かに「事件」かもしれません。
言論の自由があるとは言え、痴漢の権利まで養護する論を掲載した編集長の判断について、
その責任を問われるべきと私は思います。
プレジデントは経済関係の記事が中心と思っていました。
東洋経済のように社会的な視点に軸を置いた冊子とは違うイメージを持っていたのですが、
さすがにあきれ果てたのかもしれません。
「新潮45」10月号を含め、「新潮45事件」と表現しています。
「良心に背く出版は、殺されてもせぬ事(佐藤義亮)」という新潮社創立者の言葉も紹介され、
社内からの批判も出ている経過を見れば、確かに「事件」かもしれません。
言論の自由があるとは言え、痴漢の権利まで養護する論を掲載した編集長の判断について、
その責任を問われるべきと私は思います。
プレジデントは経済関係の記事が中心と思っていました。
東洋経済のように社会的な視点に軸を置いた冊子とは違うイメージを持っていたのですが、
さすがにあきれ果てたのかもしれません。