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疑惑ははれたのか?

甘利明議員が自民党の選対委員長に就任しました。
大臣室で建設会社から現金を受け取ったと報道され、辞任したのは2016年でした。
当該事件は不起訴にはなりました。
しかし辞任記者会見で述べられた独自調査するとの説明は、なし崩し状態。
事件の詳細はうやむやになったまま、まったく明らかにはなっていません。

実はこの事件、千葉県が舞台だったこと、ご存知の方は少ないかもしれません。
URもからみ、いわゆる土建の事件ですから、「あ~、千葉県ね~」と当時は言われたものです。

説明責任が果たされない事件はあれ以後続々と起こっています。
以前の常識だったら、何人の大臣・首相が辞任してもおかしくない事件でも、
よくわからない説明で誤魔化し、居座るケースが続いています。

「納得できるまで説明を求める」
こんな当たり前のことすら、今の日本では実現しない。
「疑惑ははれたのか?」を言い続けなくてはいけないようです。

自由という権利

自由には「~~への自由」と「~~からの自由」があるそうです。

障がいを持っていても子どもを産む自由はあります。
優生保護法との闘いはこれでした。
同時に産まない自由もあるのです。
結婚したからといって、子どもを産まなくてはいけないなんて話はありません。

自らも障がいを持つ小児科医・熊谷晋一郎さんのインタビューから
ほんの一部をご紹介しました。

経済誌もあきれた事件

YAHOOニュース経由でプレジデントオンラインの記事を読みました。

「新潮45」10月号を含め、「新潮45事件」と表現しています。
「良心に背く出版は、殺されてもせぬ事(佐藤義亮)」という新潮社創立者の言葉も紹介され、
社内からの批判も出ている経過を見れば、確かに「事件」かもしれません。

言論の自由があるとは言え、痴漢の権利まで養護する論を掲載した編集長の判断について、
その責任を問われるべきと私は思います。

プレジデントは経済関係の記事が中心と思っていました。
東洋経済のように社会的な視点に軸を置いた冊子とは違うイメージを持っていたのですが、
さすがにあきれ果てたのかもしれません。

攻めの農政

facebookでチラッと見た記事でしたが、原典は高野孟さんだったようです。
オリジナルではありませんが、MAG2NWESでも配信されていました。

アベ首相は3選に向けた業績アピールの中で、
「攻めの農政で農林水産物輸出が倍近くに」と言っています。
「農政分野に積極的に取り組んできたので、農林水産物輸出が増えた」と言っているわけです。

以下が輸出金額上位6品目(単位:億円)
1. アルコール飲料  545.0
2. ホタテ貝     462.5
3. 穀物等      367.5
4. 真珠       323.3
5. ソース混合調味料 295.9
6. 野菜・果実類   251.0

水産物のホタテ、真珠が35%を占めています。
さらに、アルコール飲料やソース混合調味料の原料は、その多くが輸入に頼っている現状。

こんなデータで「攻めの農政」と言われても。。。
でも、この論法、既視感がありますね(>_<)

地図が読めないワケ

「話を聞かない男 地図が読めない女」という本が話題を呼んだ時、
違和感を感じたのは私だけではなかったようです。

今朝の毎日新聞で青野由利さんが書いたコラムに納得しました。
web上は有料記事です。

先月、英ユニバーシティー・カレッジ・ロンドンなどのチームがカレント・バイオロジー誌に発表した論文。
地図を読んで目的地に向かうという、ナビゲーション力が必要なスマホゲームを利用しての調査です。

2016年から15ヶ月間、200カ国、250万人が遊んだというゲームから
データとして適切な57カ国、56万人を分析しました。

年を取るほど空間認知能力が落ちる傾向とともに、
男性のほうが女性に勝るという傾向は、どの国にも共通して見られたとのこと。
この先が興味深いところ。

教育や政治など社会的な男女格差が大きい国ほど、空間認知能力の男女格差が大きいのです。
一人当たりGDPの高い国や北欧諸国の空間認知能力が高い傾向もあるとのこと。

地図が読めるか読めないかは性差によるものではなく、
生まれた後の社会的(記事では文化的と表現)要因が関係しているわけです。

ほうらね、地図の読めない男も、それなりにいるンです。(笑)


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プロフィール

まきけいこ

Author:まきけいこ
2003年
 船橋市議会議員選挙で市民ネットワークの代理人として初当選、2011年まで議員として活動。
 薬剤師の経験は健康福祉委員会や本会議の質疑で活かしてきた。
 建設委員会、市民環境経済委員会でも生活者、女性の視点での発言を続けてきた。

2008年~2010年
 市民ネットワーク千葉県
   共同代表(市議枠)
2010年~2014年
 市民ネットワーク千葉県
   広報室長
2014年~2018年
 市民ネットワーク千葉県
   共同代表(一般枠)
2018年~
 全国フェミニスト議員連盟共同代表

自治体学会・全国フェミニスト議員連盟 所属

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